我が家が組んだ一条工務店の住宅ローン『i-flat』についてお話ししたいと思います。
これから住宅ローンを組まれる方は是非比較してみてくださいね!
一条工務店の『i-flat』とはどんなもの?
『i-flat』とは、一条工務店で建築する人で、審査が通れば組むことができる住宅ローンのことです。
一条グループの株式会社一条住宅ローンが運営。独立行政法人住宅金融支援機構の「フラット35」の提携業務を行なっています。
公式HP「一条住宅ローン」はこちら
一条住宅ローンの「フラット35S」とは?
「フラット35S」とは、高性能な住宅を建てると、借入金利が一定期間安くなる優良住宅取得支援制度のこと。通常の「フラット35」の金利から0.25%引き下げられます!
一条でローンを組むと、こちらが適用されます。
「フラット35」とは、全国の金融機関と金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利型の住宅ローンです。金融機関によって借入金利、手数料等が違います。
一条住宅ローンHPより引用
繰上げ返済はいくらから?
インターネットサービスの「住宅金融支援機構 住・My Note」を利用した場合の一部繰上返済
金額 10万円以上
手数料 無料
で利用することが出来ます!手数料がかからないのは嬉しいですね。
なぜ一条工務店のローンを選んだか?
一条工務店のローンを選んだ理由
- 全期間固定金利が良かった
- 地元の銀行の固定金利より安かった
- 一条の営業さんが窓口になってくれるので楽だった
- 事務手数料が安い(0.4%)
調べてみるとネット銀行など金利が安いところもあるようですが、保証料や手数料が高そうだったのと変動金利は避けたかったため選択肢から外しました。
ネット銀行は正直よく分からなかったので「一条さんのローンでいいや!」と言う軽い判断で決めてしまいました!
もっと本気で調べろよ!って感じですよね(汗)
土地柄なのか分かりませんが、周りで住宅ローンを組んでいる人に聞くと、
地元の銀行>信金>ろうきん・フラット35
と言うイメージでした。
銀行が通らなければ、金利が高いけどローンが通りやすい「ろうきん」に聞いてみる、と言う感じです。
そして当初、一条工務店からも「地元銀行で仮審査しますねー」と言われるがままに了承しました。
その後、当時私は持ち家があったのですが、売却することが出来ました。
そうすると営業マンから、
家が売却出来たので、一条ローンが通るかもしれません。金利も安くなるので審査してみましょう!
と言うことだったのでお願いしました。
無事審査も通り私たちは一条ローンを組むことにしました。
地方銀行と一条住宅ローンの金利と総支払額の比較
i-flat「フラット35S」と私が組もうとしていた地方銀行の全期間固定金利を比べてみました。
フラット35Sの条件
- 借入期間35年(420回)
- 新機構団信(一般)に加入(金利上乗せ無し)
- 元利均等返済方式
- 融資率9割以下
融資率1割分は現金か、サポートクレジットで支払うことが出来ます。
現金で支払うことはなかなか難しいのでオリコやアプラスで借りることが出来ます。
例えば、全部で5,000万円借入する場合
一条ローン 4,500万円
アプラス 500万円
それぞれ借りることになり、2重で支払うことになります。
アプラスは240回払い(20年)の場合の金利は1.50%となります。
その場合の総支払額はこちらです↓
フラット35S | アプラス | 地方銀行 | |
---|---|---|---|
金利 | 当初10年 年1.05% 11年目以降 年1.30% | 年1.50% | 年1.60% |
支払額 | 54,955,517円 | 5,790,408円 | |
総支払額 | 60,745,925円 | 65,332,111円 |
※2020年10月金利実行
一条の方が4,586,186円お得でした。
また、サポートクレジット繰上返済手数料は無料です。
こちらのサイトがとても計算しやすかったです。
まとめ:一条住宅ローンを組んで
私たちは全期間固定金利が良かったのと、他行を積極的に調べることはしませんでした。
もっと色々調べると条件の良いローンがあったかもしれません。
変動金利と固定金利は年数や将来借り換えをするかなどで、両方メリット・デメリットがあるようですね。私の周りは変動金利で組む方が多い印象です。
私たちは心配性なので、変動より高い固定金利は安心料だと思って払っています(笑)
また、変動金利は借り換え時期に大きな手数料が発生する場合があるので注意が必要ですよね。
もしこれから住宅ローンを組む方がいましたら参考に比較してみてくださいね。
※素人の説明なので分かりづらい部分があったり、間違った表現をしていたら大変申し訳ありません!
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