【一条工務店・打ち合わせ3回目】間取りを一条ルールが邪魔をする!?

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一条工務店打ち合わせ

2回目の間取りの打ち合わせでは、私たちの伝えた要望がほぼ全て通りました。しかもその場で作り上げてくれたのです。目の前でどんどん理想の間取りが出来上がっていき私たちは感動しました。

一条工務店3回目の打ち合わせ内容

日  程:祝日の午前(2回目の打ち合わせから2週間後)
所要時間:3時間
場  所:展示場1F

  1. 間取りの修正(かなり時間をかけた)
  2. 窓の大きさや種類の確認(駆け足気味)
  3. トイレの収納の配置
  4. ハニカムシェードの種類
  5. 外観の確認
  6. 太陽光システムシュミレーション

予定より間取りに時間がかかり、打ち合わせが進まなかったようです。わがままな施主ですみません!

間取りで確認すべき事

2回目の打ち合わせ後、届いた間取りは私たちが伝えた内容そのものの希望が詰まった間取りでした。

《間取りを見て確認する事》
実際生活した時のシュミレーション(生活動線の確認)
自分たちの荷物が収納量に収まるか
実際の寸法をメジャーを使って確認(家具を置いた時の通路幅など)

間取りはもう確定だと思っていましたが、自分の中でシュミレーションをした時、間取りの修正が必要だと感じました。

ソファー問題

リビングに購入予定のソファーを置くと通路が両脇45センチしかない事がわかりました。もう少し広い方が良かったのでリビングの幅を広げなくてはなりません。

和室問題

リビングをもう少し大きくしたかったのですが、予算の関係上どこかを削らなくてはいけません。
優先順位が リビング>和室 だったので思い切って和室をやめました。誰かが泊まりに来た時を考えたのですが、滅多にそんな機会がないので諦めました。おそらく和室を作っても上手く使いこなせず、普段は荷物置き場になっていた可能性があるので辞めて良かったと思います。

間取りの修正(一条ルール発動!)

和室をなくし、そのぶんリビングを広くしたい旨を伝えました。しかし、一条工務店の間取りは耐震性など計算されて作られているので、少しなら変えても問題無いという訳にはいきません。

設計士さんが目の前のPCに間取りを打ち込んでその場で基準を満たしてるか分かります。
今回はそこで基準を満たす事ができなかったので、出ました垂れ壁。しかもダイニングの真ん中あたりに不自然な形で。天井から30センチ〜40センチくらいの梁が飛び出すのです。それだけは阻止しないといけません。更にスリットスライダーも2枚から1枚に変えないと耐震性を保てないとのこと。欲張りな私たちは、それらを諦める事はできませんでした。絶対何か良い方法があるはずだと頭をフル回転させました。

垂れ壁が出来る原因を聞く
どの部分が影響して耐震性に問題が出ているか
どの一条ルールに違反しているか確認する

設計士さんの説明を聞き逃す事なく、必死に考えました。そして名案が浮かびました!

どうやらこの凹んでいる部分が耐震性に影響を与えているそうです。

↓それなら、

ここを足したらどう?

この凹んだ間取りが悪さをしていたようで、我が家の間取りはこの様なクランクが2箇所あったのです。なので1箇所足して綺麗な四角の形にして見たらどうでしょう?と確認したら、なんと耐震性にクリアして希望のスリットスライダーも2枚、不自然な垂れ壁も無くなりました。

何が原因だったか私たち素人にわかりやすく説明して頂いたのが良かったです。

提案された事に納得いかなければ、原因を聞いてどんどんこちらからも提案して話し合いに積極的に参加する事が大事です!みんなの知恵を合わせれば突破口が見つかる場合もあります。

窓の大きさや種類の確認

それぞれ窓の大きさや位置、透明かかすみか。
お風呂に窓はいるか。
スリットスライダーのガラスが透明かかすみかの確認。

2021年から窓の仕様が変わり、災害対策のため少し小さめになるそうです。

トイレの収納の配置

我が家はトイレ手洗いを玄関横に設置しているので、手洗い無しタイプ。
収納ボックスは広く使いたかったのでいらないと言ったところ、無しの仕様がないため必ず付けなければいけないとのこと。どこに持ってこようか迷いに迷っていたら設計士さんが壁に埋め込み出来ますと提案して頂き、埋め込むことにしました!

ハニカムシェードの種類

一条工務店はシェードが標準で付いてきます。
断熱タイプとレースタイプが標準仕様、遮熱タイプがオプションになります。
我が家は寝室にプロジャクターを付けたいので部屋が真っ暗になる遮熱タイプにしました。

後はリモコンで開閉できる電動式もオプションでつけました。寝室、リビング、子供部屋、ほとんど電動にする予定です。全部屋開け閉めに朝と晩に走り回るのは大変そうです!カーテンならすぐですが、シェードは結構時間がかかりそうですよね。

外観の確認

我が家はハイドロテクトタイルをオプションで選択しています。カラーはブラックとホワイトの2色。出来上がったカラーパースを見てみると・・・

なんと!パワコンと蓄電池がくっきり目立っています!なので、タイルをホワイトとブラックの逆パターンでお願いしました。

太陽光シュミレーションの結果

設計士さんとの打ち合わせが終わった後に、営業さんからお話がありました。
発電のシュミレーション結果を教えてもらいました。



以上が3回目の打ち合わせ内容でした。
ようやく間取りが完成に近づいてきました。納得のいく家づくりを目指します!

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