【土地の選び方とポイント②】2軒目の土地選び

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土地関係

前回の土地選びの失敗を踏まえ、今回選んだ土地を紹介します!

駅から歩いて15分
実家から近め
雰囲気が好き
長方形で間口が14m
80坪くらい
前面道路が8m幅
坪単価が相場より安め

なんとか理想の土地が見つかりました。土地選びにまた失敗をしたくなかったので、今回は妥協せず本当に気に入る土地が見つかるまでは無期限で探そうと思っていました。

妥協した点といえば、駅までの距離です。できれば歩いて10分以内が良かったのですが、同じ値段なら少し遠い広い土地を選びました。

土地選びの入り口

土地の決め方にはまずは2つのパターンがあると思います。

土地を先に選ぶパターン
  立地や価格など土地を優先してから間取りを考える。
間取りを先に考えるパターン
  希望の間取りに必要な土地の大きさや形状を確認してから探す。

我が家は前者の土地から先に決めました。初めは34坪くらいの2階建てを建てようと思ってたので、ここまで広い土地も必要ないくらいでした。色々考えた結果、当初考えもしなかった平屋を建てる事になるのですが、平屋を考えると80坪くらいあって良かったと思います。

これから土地選びを考える方はどんな間取りの家が良いかをある程度考えてから、大きさや形状、間口の広さを条件にして選ぶと後々後悔が少ないと思います。
無難なのは、長方形で間口が広めの土地です。ある程度好きな間取りの家を建てられると思います。

土地の高低差

実際検査をしてみないと土地の高低差は分からないです。素人の目では平らに見えても意外と高低差があったりします。そうなると基礎の高さを合わせる処理や地盤改良に予想外の出費が発生したりします。
ハウスメーカーさんに地盤調査をしてもらえますが、いざ建てる時に別の工事が発生することもあります。
もしかしたら、土地の値段にプラス100万円前後〜、またはそれ以上かかるかもしれない事を計算に入れておくのも大事です。結局予算オーバーで家のオプションを泣く泣く削る羽目になります!
予想外の出費がかからない優秀な土地ならラッキーです!

樹木の越境問題

土地の境界線に隣家の木や塀が入っていると後々トラブルになる場合があります。我が家の土地の場合は、隣家の樹木の枝が土地の空間に入っていました。勝手に伐採することは禁じられているので、一条工務店の営業さんに伐採してもらう事を交渉してもらいました。
隣家の方は良い方で迷惑になるからと応じて頂いたので安心しました!

ハザードマップでチェック!

ハザードマップとは被害予測地図のことで、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの。避難経路、避難場所などの情報が地図上に示されています。

実は、一軒目の家に住んでいる時、地震の被害に合いました。震度5強で数日停電し、ブラックアウトを経験しました。その家はサイディングが2箇所ヒビが入り、クロスは十何箇所も裂けました。しかし車で2、3分ほどの近い場所は道路の液状化、建物の倒壊、地盤は波打つような悲惨な状況でした。たまたま大きな被害は免れましたが、その地域の方はおそらく地震保険でもまかない切れない被害だったと思います。是非参考にハザードマップで調べてみてください。

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