購入希望者が現れた時に、やはり値引き交渉されました。
提示価格が残債ギリギリの設定だったので値引きはしない予定でしたが、目の前のチャンスを逃したくなくて泣く泣く値引きに対応しました。
残債が残ってしまった

手出しがマイナス20万円くらいですみました。
家を売って利益を得ようとは考えておらず、マイナスにならなければ良いなと言う考えだったので結果的には満足です!売れただけ感謝です!
内訳はこのような感じです↓
購入金額 2,000万円
売却時残債 ▲1,660万円
売却金額 1,690万円
仲介手数料など ▲70万円くらい
戻ってきた火災保険料 20万円くらい
売却する方法は大きく2つ!
売却する方法は一般的には2通りがあります。
- 「買取」 不動産会社に直接買い取ってもらう
- 「仲介」 不動産会社と売買契約を結び、買主を探してもらう
私の場合は、住み続けていたため「仲介」を選択しました。
また、買取だと早く現金化する事が出来ますが、相場よりかなり安く売ることになり残債が何百万も残るとのことだったのです。
売却時に発生するお金
家を売る際にかかる費用
- 不動産仲介手数料(売買価格の3.3%+66,000円)
- 司法書士への手数料(数万円)
- 印紙代
返ってきたお金
- 支払い済みの固定資産税(日割り)
- 火災保険と地震保険料の未経過分
ハウスクリーニング代は??
通常ハウスクリーニングをすると数万円かかりますが、私たちは親族を集めセルフクリーングにしました!
火災保険が20万円ほど戻ってきたのは大きかったです!
値下げをするタイミングを間違った!
我が家はコロナ禍で内見が全然来ない中、焦ったため値下げに値引きを重ねてしまいました。
結局、緊急事態解除になった途端内見のお電話がいっぱい来たそうです。しかしその頃にはすでに売却の手続きが進んでいました。
タイミングをみて焦らなければマイナスにはならなかったと思います。1日でも早く売りたかったため価格で勝負してしまいました。
まとめ
自分たちが売りに出していた時は、不動産売買サイトで同地区の中古物件の動向は欠かさずチェックしていました。ライバル物件たちがどんどん「商談中」と記載されていくのを羨ましく感じました。
サイトを見ていると、中古戸建を買う方は想像以上にいるんだなと感じました。やはり相場の値段かそれ以下だと売れる確率は高いです。そして相場より高い物件は残念ながらずっと掲載され続け、売れ残り感が出ていました。
売却は3ヶ月が勝負と言われてます。
手出しがありましたが、我が家も丁度3ヶ月くらいで売ることが出来ました。
売りに出す条件によって、どの方法が一番メリットがあるか不動産会社に相談するのが一番です!
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