低予算で機能的な外構に決定!かかった総額も公開【北海道仕様にオススメ】

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一条工務店の家づくり

外構が決まりましたーー!!

雪国では、いかに冬を楽に過ごすかは外構にかかっていると言っても過言ではありません!!
仕事に行く前と帰ってきた時の雪かきほどしんどいモノはありません。

そこで、ななちか家はなるべく楽に過ごせるような作りを考えました。
低予算で機能的な外構をご紹介しますので、参考にして頂けると幸いです♪


外構の配置図を紹介


デザインより過ごしやすさを重視した我が家の外構の配置を紹介します!

ざっくり外構図

敷地は79坪、家は約31坪のコの字の平屋です。
コの字の中にデッキを採用しました。





機能性重視の外構条件

予算上、デザインは二の次で機能性を重視した我が家の外構のこだわりを説明します。

  • 玄関からカーポートを繋げる配置
  • カーポートは2台用で雪かきがほぼ不要
  • カーポートは4本柱で乗り降りしやすい
  • お手入れが楽な人工芝
  • 家のフローリングと同じ高さのデッキで一体感と開放感を出す
  • 物置は大きい1.72坪
  • 花壇を作りシンボルツリーや花を植えて楽しめる
  • 物置の横に自転車置き場
  • 物置はカーポートと庭の間に設置して荷物を運びやすくした


しかし予算は限られているので抑えられるところを外構屋さんに相談しながら考えました。


外構を安く済ますためにした工夫

  • 人工芝は自分で敷く
  • ウッドデッキはメンテナンスが楽な素材
  • アスファルトを節約し花壇を設置
  • コンクリートを諦めてアスファルト
  • シンボルツリーは自分で植える
  • そもそも塀に囲まれた土地なので塀の設置不要

ひとつひとつ説明してみたいと思います。





こだわり①:積雪150cm四本柱のアルミ製カーポート

今まで4本柱は積雪100cmタイプのアルミ製カーポートは存在していましたが、強度的にメーカーが推奨していないところもありました。

当初、乗り降りしやすい4本柱が良かったのでスチール製にしようと考えていました。
しかし、サビやすいというデメリットがありました。

そこで!ついに登場したのです!!
アルミ製4本柱の積雪150cmのカーポート!!
外構屋さんに紹介してもらい知ることができました。

YKK AP「ジーポートneo (ネオ) 」積雪150㎝ 4本柱仕様


YKK APさんのHPより

三協アルミさんからも4本柱の新商品が出ているそうです。
気になる方は検討してみてくださいね。

また、カーポートの配置も玄関の階段と隣接させているので雨雪に濡れることもありません。
雪かきも不要なので冬も無敵です!!

こだわり②:人工芝は自分で敷く!

コロナ後の家づくりは、自宅で過ごす時間を大切にしたいと考えるようになりました。
1軒目に建てた注文住宅は、家なんて週末は出かけていないし庭とかいらないと考えていました。

しかし子供も2人になり外出も自粛の中、家での過ごし方を大事にしたいと思いました。

そこで、庭で大人も子供も楽しめるように人工芝を敷き子供が走り回れるように、デッキでBBQが出来て楽しめるような作りにしました。

そして、天然芝よりお手入れが楽な人工芝を選択しました。

予算を抑えるため人工芝は自分でネット注文して敷いてみます!
高低差のある土地なので、下地工事までは外構屋さんに頼みます。

これだけで20万円くらいの節約になりました。


こだわり③:フローリングと同じ高さのデッキ

我が家は、このデッキを作るために家を建てたようなものです!
コの字型の平屋でデッキをフローリングと同じ高さにし、同色にすることで一体感を出します。

ウッドデッキはお手入れが大変なのは1軒目の家で経験済みです。
木は防腐剤を塗らないといけないし、腐食が早く陽の当たらない場所は変なキノコが生えていました。。。笑
私たちにはメンテナンスが難しいと感じたので、外構屋さんに相談したところ良いのがありましたよ!

三協アルミさんの「人口木デッキ ひとと木2」

三協アルミ HPより

こちらは点検口もオプションで付けられるので、基礎部分の床下換気口の蓋も開閉できるようにしてもらいました。





こだわり④:物置は大容量1.72坪

雪国の物置は大きければ大きいほど助かります!
除雪道具、車2台分のタイヤ、キャンプ用品、自転車・・・とにかく冬用のモノを入れるスペースが必要です。
これも1軒目の家の物置が小さく大変苦労したのでリベンジ案件ですね。

ヨド物置を採用しました。大雪なんて怖くない積雪タイプです!



物置の横に自転車を何台か止められるスペースを確保しました。
(↑最終決定で不採用にしました。その分庭を広く確保)

また、カーポートと庭の間に設置することにより、タイヤ交換の際車に積みやすく、BBQグッズを庭に出しやすい配置にしました。


こだわり⑤:家の前に花壇設置

家の前にシンボルツリーを植えたり、ラベンダーなど花を植えるのも綺麗かなと思い花壇スペースを設置。
ただ予算を抑えるため民地石で区切って土を入れる作りですが、アスファルトを引かなくて良くなるので一石二鳥。
(↑最終決定で不採用にしました。花壇のお手入れに自信がない!シンボルツリーも枯らしそう!)

こだわり⑥:塀の設置代を節約

土地を決めた際に庭側にする2辺に塀がすでに設置してありました。
自分たちでフェンスを設置する必要がないのも土地の決め手の一つです。
ここで金額を抑えることが出来ました。

外構にかかった総額を公開!

全部で290万円弱です。

記載以外にも高低差処理や民地石、砂利・防草シートなどお願いしています。

妥当なところかなと感じています。むしろ安く感じています!


外構業者はどこにお願いしたか

外構は一条工務店の提携先に決めました。
相見積もりは一条提携の中で2件とって比べましたが、一番信用できそうな外構業者がお値段も安く、そこに決めました。
トラブルがあった時などのために提携外の業者に頼むのはやめました。

また、二次外構のみ他の安い業者を探そうかと思いましたが、結局2回重機を入れる分高くなる可能性もあるのでやめました。

まとめ

コンクリートを敷いたりオシャレな外構には憧れていましたが、予算の都合で諦めました。

なかなか予算を削るのにも限界があるので、家を建てる資金は外構費も含め多めに考えておいた方が良いですね!

そして、少し業者さんが掘ってみたところ大きなゴミがたくさん土地から出てきたようで、処分費ももしかしたら今後もゴミが増えてくると10万円とかかかってくる可能性があるみたいです。
想定外の出費は付き物ですね!

また完成時期は2021年7月ごろですが、その頃写真などもアップしていきたいと思います。


納得のいく家づくり応援しています!






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