【家づくり】家は売る前提で建てるべき!安心のマイホームを建てるには

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一条工務店の家づくり

これからマイホームを建てる方に伝えたい事があります。

ななちか
ななちか

それは、家づくりは一生に一度と考えるべきではありません!(自論)

えー!?これから夢のマイホームを建てるに売る前提ーー!?

ってなりますよね。
その理由をこれから説明したいと思います。

家を売却する可能性は0ではない

特に若いうちに建てる家は要注意です。
家は一生に一度の買い物と思われていますが、人生何が起きるか分かりません。
もしもの時のために逃げ道を作っておくと住宅購入に対する心の余裕が生まれてきます。

家を売る時は大体4つのパターンがあります。

支払いが出来なくなる

無理なローン計画、収入が減ってしまった等で金銭的に支払うことが出来なくなる場合。

離婚が原因で売却

私の周りでは離婚が原因で家を売却した夫婦が何組もいます。離婚すると分かって家を建てる人はいません。
そんなこと考えるか!離婚するわけないし!と言って結果、離婚して家の借金を払いきれず自己破産している方も知っています。

住み替えるため

若いうちに憧れのマイホームを建てて、家族が増え、当時建てた時とライフスタイルがずれてくることもあります。結果増築や住み替えを考えるようになります。
そもそも、マンションが向いていたと言うご家庭もいるかもしれません。

老後問題

階段がきつく感じたり、定年後はなるべく都会に住みたい、又は田舎で畑をしたいなど考え方が変わる可能性もあります。

どんな家を建てたら良いの?

将来の選択肢の幅を広げるためにも、家を建てる時に意識すると良い事があります。どんな家づくりをすると売却しやすいのでしょうか。

条件の良い土地に価格を抑えた家

ななちか
ななちか

1度目の家づくりは、失敗しやすいです
後悔ポイントが多いです・・・

しかし、上物は失敗しても土地の価値は裏切らない!立地が良い土地の価値は年々上昇傾向にあるので、売ってトントンなら良しとする。駅まで歩いて行ける距離の土地を探すと良いかもしれません。

安めの土地に頑張り過ぎない家

余裕あるローン返済で貯金しながら住む。一戸建ての建築費用は年々上昇しています。10年後に住み替えが必要になった時に、お手頃価格になっている可能性があります。
家づくりの際、クロスなどで楽しむのは良いですが、間取りに個性を前面に出すと売りにくくなります。普通の間取りの家が一番売りやすいですし、住んでいても飽きずらいです。

中古住宅の需要はある

家は立地が良ければ売れます。
また、立地がそこまで良くなくても10年以内の築浅で綺麗で、新築より安い価格であれば売りやすいです。


遠回りですが、納得のいく家づくりのために人生2度目の家づくりも頭に入れておくと楽しみが出てきませんか?笑

私の体験談

私は一度家を注文住宅で建てて8年後に売却しました。現在2軒目を計画中!
1軒目に建てた家は安い土地に普通の作りの家。私の場合は、もし片方が何かの理由で働けなくなった場合、一人の収入で支払える額のローンを組んでいました。
そして、家族が増えたのと住んでみると環境があまり良くなかったため、結果的に売却しました。
オプションなどほとんど付けず価格も安く建てていたこともあり、ほぼ残債がチャラになるくらいの金額で売る事が出来ました。

現在家づくり中の2軒目は、少し頑張って絶対に売れるであろう土地に決めました。人生何があるか分からないし、子供たちに土地の資産を残せると思ったからです。

安心の家づくりとは

もちろん一度目の家づくりで満足いく家が出来る事が一番リスクが少ないと思います。
しかし私はお勧めします!

ななちか
ななちか

家は一生住むも良し、
住み替えは、なお良し!!

とは言え、なかなか最初から二回家を建てる計画の方は稀です。

家づくりは焦らないこと!しっかりと勉強をして情報収集してから建てても遅くはありません。しかし情報収集の仕方を間違えると人生に関わってくるかもしれません。
インターネットやSNSで情報は簡単に目にすることが出来ます。しかし中には古い情報や誤った内容のものも見受けられます。ネットの悪い情報を真に受けず、自分の目で耳で確認する事が大事だと感じました。

素敵な納得のいく家づくり、応援しています!!

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